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釧路市議会だより(PDF版)

議会 kushiro_council_newsletter

概要

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名称 本文文字数 住所 ファイル 抜粋
議会だより 第75号 756307
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出典:くしろ市議会だより 2022年8月 No.75 / 釧路市議会 / 2024年5月22日取得

# くしろ市議会だより 2022年8月 No.75
News from Kushiro City Assembly

令和4年6月定例会が開催されました。今議会の概要をお伝えします。

## Pick Up! 駅周辺再整備のイメージ示される
**釧路駅周辺の再整備方針案 たたき台**

「釧路駅周辺のまちづくりに係る市民説明会」について
都市部市街地整備 特別委員会 大澤 恵介 委員長

理事者から、「これまで市民の皆さまからは、『市が想定する、人を中心とする空間のイメージが浮かばない』、『単にオープンスペースを配置するだけでは人は集まらないと思う』等の意見をいただいた。市民説明会では、現時点での検討内容を反映した図を用いて分かりやすく説明し、『都心部を車優先から人と公共交通中心の空間に変える』という大きな目標について、より一層の市民理解を深めていきたい。」との報告がありました。

### 再構築後の北大通の断面図(図中ラベル)
- 車道を狭く
- 歩道
- 通行スペース(歩行者)
- 滞留スペース
- バリアフリー
- 公共交通アクセススペース
- 歩道
- 通行スペース(歩行者)
- 車道
- 地域主体の柔軟な道路空間の活用を認めるスペース
- バス停留所、タクシー乗降場、荷捌きスペース、一般車両短時間駐車スペース

※このたたき台は、議論を深めるための参考であり、確定したものではありません。
※特に、バスターミナルなどの交通結節機能、鉄道施設、バス専用道路の線形については、現在関係機関と調整中であり、今後変更されることもあります。

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## 委員会審査ピックアップ

### 「釧路市がめざす学校のすがた基本計画」新校舎の整備は
**総務文教常任委員会 三木 均 委員長**

「釧路市がめざす学校のすがた基本計画(たたき台)」(計画期間:令和4〜13年度)について市内小中学校の統合・再編を進める中で、小中一貫教育を推進し、施設一体型の義務教育学校を設置する方針が示されました。

**委員会での主な質疑**
Q:既存の小中学校の校舎を活用した計画を進める方針が示されたが、義務教育学校の設置と併せて新校舎を整備する考えはないのか。
A:本計画は、子どもたちにとって最適な教育環境がどうあるべきかという視点で策定した。10年間の計画の中で新校舎を整備する考えは持っていないが、今後、地域懇談会等での意見も踏まえ、学校再編後も使用するとした校舎は、必要に応じて増改築整備を行い、釧路市立学校施設長寿命化計画との相互の関係性をしっかり考えながら進めていきたい。

### くしろ港まつりの開催
- 大漁ばやし、音楽パレード→会場変更
- 市民踊りパレード→中止
**経済建設常任委員会 秋田 慎一 委員長**

新型コロナウイルス感染症のため2年間中止されていたくしろ港まつりについて、感染対策を講じた上で開催することが報告されました。

**委員会での主な質疑**
Q:イベント時の感染対策はどんな内容か。また、人口が減少する中、今後の港まつりの在り方を検討すべきではないのか。
A:国の制限に基づく来場者の入場管理が必要なため、場所を耐震・旅客船ターミナルに変更し、遮蔽資材で囲む。また、入場時に、氏名や連絡先を把握し、クラスター発生の際に確認できるようにする。港まつりの在り方については、今後の役員会で検討していきたい。

### 市立病院の新棟建設、令和10年度の開院を目指す計画
**民生福祉常任委員会 佐藤 勝秋 委員長**

市立病院の新棟建設について、
基本設計/令和4年9月末まで
実施設計/令和5〜6年度
建設/令和7〜10年度
開院/令和10年度
を目指す計画が示されました。

**委員会での主な質疑**
Q:以前の計画では、市立病院にバスのターミナルのような要素を持たせ、バスの中継地点になるとの考え方であったと思うが、病院敷地内にバスターミナルを設置する計画はあるか。
A:周辺道路の拡幅を含む辺り一帯の整備を関係部局により取り組む計画となっており、市立病院が乗換拠点になることは今後も変わらないと考える。バスターミナル設置の詳細は、今後、関係部局と協議されるが、市民の利便性を損なわないように検討されていくと考える。

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## 本会議 質疑・一般質問
議員13名が、付議議案や「市の一般事務」について、それぞれの視点でテーマを決めて質問しました。

### 6月15日(水)
- **大越 拓也 議員(創志会)**:「子どもたちにとって最適な教育環境の確保を」
- **西村 雅人 議員(共産党)**:「加齢性難聴者への補聴器購入費助成制度を」
- **河合 初恵 議員(公明党)**:「自治体マイナポイントの導入を」
- **伊東 尚悟 議員(自政ク)**:「スポーツコーディネーターの設置を」

### 6月16日(木)
- **板谷 昌慶 議員(市民連合)**:「釧路市奨学金返済支援事業の周知拡大を」
- **工藤 正志 議員(共産党)**:「旧市立釧路図書館の今後の方向性は」
- **月田 光明 議員(公明党)**:「帯状疱疹予防接種に費用助成を」
- **大澤 恵介 議員(自政ク)**:「若者の意見を直接政策に反映を」

### 6月17日(金)
- **村上 和繁 議員(共産党)**:「支所廃止の方針は一旦撤回を」
- **三木 均 議員(自政ク)**:「財政健全化推進プランの見える化を」
- **梅津 則行 議員(共産党)**:「学校統合と、廃止の方針の支所が重なる地域の今後のビジョンは」
- **草島 守之 議員(自政ク)**:「音別エミュー農場の再開に向けた支援を」

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## 用語解説
- **※1 マイナポイント(公明党 河合議員)**:マイナンバーカードの普及や活用を促進するとともに、消費を活性化させるため、キャッシュレス決済サービスで利用できるポイント。
- **※2 自治体マイナポイント(公明党 河合議員)**:マイナポイント事業を通じて、決済サービス事業者との連携の仕組みを備えたものを活用し、自治体が多様なポイント給付施策を実施するもの。
- **※3 スポーツコーディネーター(自政ク 伊東議員)**:オリンピックや世界選手権などに出場したアスリートとしての経験を生かし、競技スポーツの振興やスポーツによる地域活性化を進めていく上で、行政と住民、スポーツ団体等をつなぎ合わせる人材のこと。
- **※4 イノベーション(自政ク 大澤議員)**:それまでのモノ・仕組みなどに対して全く新しい技術や考え方を取り入れ、新たな価値を生み出して社会的に大きな変化を起こすこと。
- **※5 財政健全化推進プラン(自政ク 三木議員)**:将来的に予想される釧路市の収支不足約265億円を、市の支出の見直しなどによって平成23年度から令和8年度までの16年間で287億円を確保するもの。

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## 委員会審査…
議会だより 第76号 769209
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出典:くしろ市議会だより No.76 / 釧路市議会 / 2022年11月発行

くしろ市議会だより
News from Kushiro City Assembly 2022年11月 No.76

令和4年9月定例会が開催されました。今議会の概要をお伝えします。

# 令和3年度の市の決算を認定

## 予算決算常任委員会
酒巻 勝美 委員長

今定例会の予算決算常任委員会は、補正予算に関する審査のほか、令和3年度の決算に関する審査を行いました。

**補正予算審査の主な項目**
- プロスポーツ支援事業の補助対象
- 市内小中高等学校のトイレ洋式化
- 小中学校、保育所等の給食費等支援事業
- 阿寒湖畔スキー場の自動改札機導入事業
- 水道基本料金及び下水道基本使用料の免除
- 保育士等の処遇改善
- 児童福祉施設の衛生環境整備
- 高齢者世帯等生活支援給付金支給事業の支給対象

今回は各分科会の決算審査の中から注目する内容をご紹介します。

(画像内テキスト)
- 施設の利用人数は?
- 取り組みの内容は?
- 事業の効果はどうだったか。
- 9月21日、総務文教分科会書類審査(担当職員から事業内容などの説明を受けます)

### 総務文教分科会:「不登校児童生徒への支援体制」
Q 市内の小中学校で不登校児童生徒が急増し、全国・全道平均よりも高い数値となっている。不登校対策の機能を集約するための担当主幹を新たに配置するなど、日常的に専門的な対応ができるように支援体制の強化を図る必要があるのではないか。

A 今年度スクールカウンセラーを10名から12名に増員し、すべての学校に派遣できるようになったことや、今年公認心理師を取得した指導主事がいるなど、不登校児童生徒への対応は、居場所づくりも含め、都度取り組みを見直し、充実を図りながら進めている。

### 経済建設分科会:「既存住宅耐震改修費補助制度の利用促進と制度の改善について」
Q 釧路市耐震改修促進計画に基づき実施している、無料耐震診断の件数に対し、既存住宅耐震改修費補助制度の利用が少ない状況と思われる。補助金額が1件につき45万円と少ないことが、利用が進まない理由かと思うが、ニーズに合った適切な制度となるよう、北海道に対しても要望等を行い、制度を改善していく必要があるのではないか。

A 耐震性の確保や補助制度については、無料耐震診断を行った際にも案内し、利用促進に努めている状況であり、今後もニーズに合った制度となるよう改善に努めたい。

### 民生福祉分科会:「アイヌ共同納骨堂の管理委託について」
Q 委託料が非常に低額であり、十分な管理や修繕を行うには難しい金額ではないかと感じる。実際に、施設では雨漏り等補修が必要な部分があるという話も聞いているが、市として十分な管理責任を果たしていると考えているか。

A 委託料については釧路アイヌ協会との間で合意を図って契約してきた経過がある。昨年度は敷地内整備に関する要望に対応したが、今後、業務の実態について詳しく確認するとともに、技術職員と共に老朽化の状況をしっかりと把握しながら、適切な対応について検討していきたい。

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## 議会の豆知識:決算審査とは?
議会は市長から提出される予算案を審議し議決しますが、予算が実際にどのように使われたのかを改めてチェックするのが決算審査です。審査を通じて明らかになった財政運営の問題点を、翌年度の予算や将来の財政運営に反映させるという重要な役割を担っています。

**審査の流れ**
1. 本会議:提案説明(市から提出された決算議案の内容について説明を受けます)
2. 予算決算常任委員会:監査講評(監査委員から決算審査の結果と決算に対する意見を聞きます)
3. 予算決算常任委員会:分科会審査(分科会で決算の内容を詳しく審査します)
4. 予算決算常任委員会:市長総括質疑(各分科会から審査結果の報告を受けた後、市長に総括的な質疑を行います)
5. 本会議:採決(決算議案を認定するか否か採決します)

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# 本会議 質疑・一般質問
議員14名が、付議議案や「市の一般事務」について、日頃から感じている疑問や、新たな行政課題への対応など、それぞれの視点でテーマを決めて質問しました。

## 9月7日(水)
**西村 雅人 議員(共産党):「ピースロード歓迎行事への参加について」**
問:社会的な問題を起こしている世界平和統一家庭連合が関与しているイベントに出席するなどの関わりを、市は一切断つべきだと考えるが、市長はこのような団体とつながりを持つことについて、どう考えているのか。
答:公務については、行事やイベントの案内があれば基本的に市として出席している。同団体は宗教法人であり、当時は公務と判断して出席した経緯があるが、今後は社会的に問題が指摘されている団体には、慎重な対応が必要だと考えている。

**松原 慶子 議員(公明党):「部活動の地域移行に対しての考えは」**
問:令和5~7年度が休日の部活動の段階的な地域移行に向けた改革集中期間とされているが、教育委員会としてどのように考えているのか。また、子どもたちがスポーツや文化芸術活動ができる体制を将来にわたって維持していけるよう取り組んでほしい。
答:部活動の地域移行による、教員の業務負担軽減は、当市でも必要な取り組みと考えるが、国等からは財源措置等の詳細な情報が示されていないことから、今後も動向を注視したい。また、小中学校に対する文化芸術活動の支援に引き続き取り組んでいきたい。

**山口 光信 議員(自政ク):「道の駅阿寒丹頂の里の運営についての見解は」**
問:阿寒丹頂の里エリアは、(株)阿寒町観光振興公社いわゆる第三セクターの運営となっているが、活性化を図るには限界がきていると思う。運営についての見解と民間運営の必要性について聞きたい。
答:現在、道の駅の運営は指定管理者となっているが、プロポーザル方式での選定のため、現指定管理者だけに限定しているものではない。今年設立された「阿寒丹頂の里活性化協議会」等とも議論をしながら、阿寒地域の活性化に向けてテンポを上げて進めていく。

**岡田 遼 議員(市民連合):「パートナーシップ制度の導入を」**
問:LGBTQなど性的少数者カップルを婚姻相当と認める「パートナーシップ制度」だが、当市は導入に向けた取り組みが道内他都市と比べて遅れている。一歩踏み出すべきだと考えるが見解を聞きたい。
答:この制度の導入に向けては、多くの市民の理解や細かい仕組みづくりも必要となることから、今後も他都市の状況にも注視しながら、しっかりと議論をし、制度化に向けて検討していきたい。…
議会だより 第77号 779022
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出典:くしろ市議会だより No.77 / 釧路市議会 / 2023年2月発行

# くしろ市議会だより
News from Kushiro City Assembly 2023年2月 No.77

令和4年12月定例会が開催されました。今議会の概要をお伝えします。

くしろの市民の皆さんとくしろ市議会の懸け橋となる情報紙

| 目次 | ページ |
| :--- | :--- |
| 委員会審査ピックアップ | 1P |
| 本会議(質疑・一般質問) | 2P |
| 委員会審査ほか | 3P |
| 定例会審議結果ほか | 4P |

## Pick Up! 議会ICT化に向けタブレット導入
 12月定例会から、タブレット端末と文書共有システムを利用した本会議や委員会の審議が始まりました。
 今回は印刷物を併用した試行実施となりましたが、2月定例会からの本格実施に向けて、積極的に端末等の利活用を進めていきます。

**タブレット端末と文書共有システムによる審議**
**議会運営の効率化を図ります**
 今まで各議員には議案書と所属委員会の資料が紙で配付されていましたが、今後はこれらのほか全ての委員会などの資料(1定例会で約2,000ページ分)を手元の端末で閲覧できるようになります。

12月7日 本会議の様子
(タブレットの画面に資料を表示して、提案説明を受けています。)
ICT化とは・・・情報通信技術を活用してコミュニケーションを円滑化し、サービス向上などに生かすこと。

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### Pick Up 多様な性に対する理解の促進を
**総務文教常任委員会 三木 均 委員長**
多様な性への理解を深め、個々の生き方を尊重し、自分らしく生きられるまちをつくるための取り組みについて、質問がありました。

**委員会での主な質疑**
Q:個人を尊重する教育推進のため、性の多様性への適切な支援等について教育推進基本計画に項目を設けるべきではないか。また、市職員が多様な性に対する理解を深め、窓口対応や職場づくりをするために、職員向けのガイドラインを作成すべきではないか。
A:同計画における児童生徒の性の多様性への適切な支援や配慮に係る記載については、改めて策定委員会で議論をお願いしたい。また、職員向けガイドラインの整備を進めるため、先進事例等の情報を収集している。

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### Pick Up 日本製紙跡地におけるサケ類の完全閉鎖型陸上養殖事業実証試験の内容は
**経済建設分科会 秋田 慎一 委員長**
日本製紙釧路工場跡地で行われる陸上養殖事業実証試験に対する事業費として、令和5年度の債務負担行為を含む補正予算が提出されました。

**分科会での主な質疑**
Q:水産課等で組織している養殖事業調査研究協議会と連携した事業として進めているのか。また、実証試験の内容と管理方法についてはどのようになっているのか。
A:協議会とは別事業として進んでいるが、経過も含め、水産課とは常に連携している。今後、完全閉鎖型陸上養殖システムの厳冬期稼働調査等を行う予定であり、管理については、事業者が本社(滋賀県)からリモートで行い、突発的な対応等は、日本製紙釧路事業所と連携して対応する予定である。

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### Pick Up 第1回くしろパラスポフェスタの参加状況は
**民生福祉常任委員会 佐藤 勝秋 委員長**
令和4年11月13日に第1回くしろパラスポフェスタ(障がいのある人もない人もみんなが楽しめるスポーツイベント)が開催され、ボッチャ競技の選手、大会従事者を含め728人の来場がありました。

**委員会での主な質疑**
Q:民間で開催しているボッチャ大会等は、ここ数年新型コロナウイルス感染症の影響で中止となっているが、本大会では参加状況はどうであったか。
A:一般来場者やボランティアなど多くの参加があり、盛況に終わったと感じている。一方、ボッチャ競技に参加した障がい者の方は33名と若干少ないという認識はある。来年以降、参加者数の増加に向けた対応について検討していきたい。

次回の2月定例会は2月24日(金)午前10時から開会の予定です。

発行/釧路市議会 編集/議会広報特別委員会 釧路市黒金町7丁目5番地
Tel.31-4581 Fax.23-7679 E-mail: gi-gikai@city.kushiro.lg.jp

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## 本会議 質疑・一般質問
議員13名が「市の一般事務」について、日頃から感じている疑問や、新たな行政課題への対応など、それぞれの視点でテーマを決めて質問しました。

### 12月7日(水)

**「子どもの通院医療費の無償化拡充を」公明党 松原 慶子 議員**
問:支所廃止に係る議案が提出され、廃止による削減効果が約8,500万円と提示されている。この効果額を子どもの通院医療費の無償化拡充に使うべきではと考えるが見解を聞きたい。
答:本来、子どもの医療費助成などの社会保障制度は、国の施策により、どこに住んでいても同様の仕組みであることが望ましいものの、道内主要都市の取り組みと比較しながら制度を整えていくことも必要と考えている。ついては新年度から、中学生までの通院医療費の無償化と併せ、所得制限の撤廃の実施に向け検討している。

**「中部地区に雪捨場の新設を」自政ク 伊東 尚悟 議員**
問:釧路地区の雪捨場は、西部地区に3カ所、東部地区に1カ所開設されているが、排雪作業を担う事業者は、燃油価格の高騰で厳しい状況にもあり、作業効率を上げるためにも中部地区に新設できないか。
答:現在の4カ所の雪捨場については、釧路地区全体の雪を受け入れる容量を有しており、これを維持していきたいと考えている。その上で、近場の雪捨場のニーズや利便性、効率性の観点から、中部地区への設置は有効と捉えており、関係機関等と検討していきたい。

**「難病患者への行政の支援を」市民連合 板谷 昌慶 議員**
問:難病患者支援として、難病見舞金を支給する自治体もある。市としても支援が必要だと考えるが見解を聞きたい。
答:難病患者への支援については、現在国で、地域における支援体制の強化等、難病対策支援の見直しを進めている。市としては、国の制度改正の動向を注視しながら情報収集に努め、対応していきたいと考えている。

**「地方から正義の声を上げることはできないか」創志会 粟屋 剛 議員**
問:カルト問題に関する政策やGoTo政策が悪政・失政と言えるかは評価が分かれるが、一般論として、仮に国に悪政・失政がある場合、地方から国に対して「おかしいことはおかしい」と正義の声を上げることはできないか。
答:地方と国の関係については、それぞれ担うものが違い、役割分担がなされているものと認識している。一方で、現行の政権の政策は、国民の信託を受けた議員が国民の代理として政治を行うもので、その評価は国民が判断するものと考える。

### 12月8日(木)…
議会だより 第78号 785029
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出典:くしろ市議会だより No.78 / 釧路市議会 / 2023年5月発行

# くしろ市議会だより
令和5年2月定例会が開催されました。今議会の概要をお伝えします。

## 令和5年度予算可決!
2月定例会では、市長より令和5年度予算案が示されました。議会が注目する2つの分野を取り上げます。

### ①子育て支援の充実
- 子ども医療事業 4億4,349万円(うち拡充分 1億207万円)
  中学生までの入院・通院および高校生等の入院に係る医療費の無償化、子どもの医療費助成に係る所得制限の撤廃
- 子育て環境充実事業 1,551万円
  釧路フィッシャーマンズワーフMOO 5階多目的アリーナを活用した乳幼児の遊び場(ちびっこマンデー)の遊具の拡充

### ②災害に強く、しなやかなまちづくり
- 大楽毛津波避難複合施設整備事業 1億4,497万円
  整備に伴う基本設計および実施設計
- 津波一時避難場所整備事業 1,976万円
  大楽毛小学校および音別中学校の津波一時避難場所整備に伴う実施設計、既存の津波一時避難場所等における地震自動解錠装置(キーボックス)の設置

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## 委員会での主な質疑(Pick Up)

### 各窓口における委任状様式の統一を
**総務文教常任委員会 三木 均 委員長**
住民票の写しや所得(課税)証明書などを代理人が取得する際に必要となる委任状について、質問がありました。

Q:市役所の各窓口によって提出する委任状様式が異なるため、複数枚の委任状を書かなければならないなど、市民にとって大きな負担となっている。様式を統一することはできないか。
A:市民サービス向上や業務効率化の観点から、戸籍住民課や福祉部、こども保健部などの関連する部署において様式の統一化に向けた協議を開始しており、令和5年度から統一した様式に変更する予定です。

### 上下水道料金の支払いを口座振替から決済アプリを利用した支払いへ変更する手続きは
**経済建設常任委員会 秋田 慎一 委員長**
釧路市のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する施策の一環として、令和5年度より、上下水道料金のスマートフォン決済アプリでの収納を開始します。

Q:口座振替の利用者が、この支払い方法に変更する場合の手続きを確認したい。
A:スマートフォン決済の導入は、市民サービスや利便性が向上するものと考えている。口座振替からの支払い方法の切り替えは、電話もしくは窓口で納付書を発行する手続きを取り、納付書に印字のバーコードを読み取り決済を行うことになる。DXの推進や多様な働き方に対応するため、上下水道料金に係るオンライン申請等についても導入を検討していきたい。

### 北海道経済産業局より「北国の省エネ・新エネ大賞」優秀賞を受賞
**民生福祉常任委員会 佐藤 勝秋 委員長**
理事者から、「令和4年度『北国の省エネ・新エネ大賞』の優秀賞を受賞した。釧路市の環境基本計画の着実な推進については、全庁横断的な取り組みのほか、市民一人ひとりの理解と協力を得ることが欠かせないところであり、そのような観点から、さまざまな普及啓発活動に取り組んでいる。インスタグラムの活用も取り組みの一つであり、このたびの受賞については、投稿内容や職員自らが投稿する内容の企画、取材、写真の撮影を行うことで予算をかけずに実施可能な点などが総合的に評価されたものです。」との報告がありました。

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## 各会派代表質問(3月2日〜6日)

### 自民市政クラブ 草島 守之 議員
**確かな学力の確立に向け、教員の授業力の向上を**
問:子どもたちの生きる力を育むための確かな学力の確立には、要となる教職員の存在は欠かすことができない。教員の授業力向上のための取り組みを示してほしい。
答:これまでも、今日的な教育課題に応じた教員研修や、優れた授業力を有する教員による授業公開等を通して、教員の授業力向上に努めてきた。新年度には秋田県大館市の授業マイスターを招聘し、実際の授業を公開するなど、より一層、授業改善・授業力向上を推進していきたい。

### 市民連合議員団 佐藤 勝秋 議員
**平和行政・平和教育のなお一層の充実を**
問:市長には、「平和行政」を強力に推進することを期待するとともに、特に、次代を担う子どもたちには、信頼を築くことが真の友好や平和につながるのであって、戦争の悲惨さ、愚かさ、命の尊さなどを伝えるため、平和教育の充実になお一層取り組むべきと考えるが、見解を聞きたい。
答:次世代を担う子どもたちに平和を学ぶ機会を与えることは重要であると考えている。今後も、「核兵器廃絶平和都市宣言」都市として、教育委員会や関係団体と連携し、平和教育に取り組んでいきたい。

### 公明党議員団 月田 光明 議員
**子どもや若者の意見を最大限政策に反映させる未来への投資を**
問:こども基本法には、自治体が子どもや若者の意見を反映させることが規定されている。市の取り組みについて聞きたい。
答:これまで、「釧路わかもの△(さんかく)カイギ」や「わかものふれあいトーク」など、若者からの意見を聴く場を設け、反映できるものは反映していく考えで取り組んできた。民間事業者での事例にも注目しながら、仕組みを検討していきたい。

### 創志会 粟屋 剛 議員
**大家族支援制度の策定を**
問:核家族化や共働きなど家庭の形態が変わる中で、世代間の支え合いが求められている。地域から孤立しない取り組みとして、今の時代に適した形での「大家族支援制度」を策定すべきと考えるが、見解を聞きたい。
答:同制度については、他都市の状況を確認しながら、仕組みを研究していきたい。また、市営住宅では、三世代同居が可能な多家族世帯向け住宅を確保し、優先入居などの対応をしている。

### 日本共産党議員団 梅津 則行 議員
**暮らしを守るための物価高騰対策を**
問:令和5年度予算案の中に、物価高騰対策が見当たらない。国の施策が出るのを待つのではなく、基金98億円を活用した対策を実施すべきと考えるが、見解を聞きたい。
答:令和5年度予算案については、まずはコロナ禍からの地域の産業、経済の回復と成長、持続的に発展していくためのものとした。今、国は予備費を活用した対策を講じていくとしており、それを踏まえ、適切に対応することが必要だと考えている。

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## あの質疑のその後
### 【子どもの医療費助成の拡充】
市議会では、子どもの医療費の無償化・助成の拡充について、議論を重ねてきました。

| 実施年月 | 内容 |
| :--- | :--- |
| H28.8〜 | 3歳未満の医療費無償化 |
| H31.4〜 | 小学校入学前までの医療費無償化 |
| R3.8〜 | 小学校入学前までの入院・通院、小学生から高校生等の入院に係る医療費無償化 |
| R5.8〜 | 中学生までの入院・通院および高校生等の入院に係る医療費の無償化、子どもの医療費助成に係る所得制限の撤廃 |

---…
議会だより 第79号 795137
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出典:くしろ市議会だより No.79 / 釧路市議会 / 2023年6月発行

# 就任あいさつ

私たちは、5月臨時会において、正副議長に就任いたしました。その責務の重さに身の引き締まる思いであります。

今回の市議会議員選挙では、9名の新人議員の誕生により世代交代が進んだことと併せて、女性議員の割合は過去最高の21.43%となりました。これからは市民目線に立った議会改革が求められます。議会基本条例の見直しを検討しながら、若い方にも親しみを持っていただける議会を目指し、釧路市の未来のため、最善を尽くしてまいる決意であります。

いま、コロナ禍や世界的な物価上昇などにより、市民の皆さまの日常生活や地域経済にさまざまな影響がある中、社会情勢の変化に対応できる持続可能なまちづくりが求められています。複雑化・多様化する諸課題に迅速かつ的確に対処するために、執行機関と議論を重ね、有効な施策に反映すべく、効果的な議会運営に努めてまいります。

皆さまには、引き続き市議会へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げ、就任のごあいさつといたします。

議長 畑中 優周
副議長 宮田 団

5月11日から2日間、5月臨時会を開催し、正副議長の選挙や委員会の委員および正副委員長の選任、一部事務組合議会議員の互選などにより新たな議会構成を決めたほか、議会選出の監査委員の選任を行いました。
また、エネルギー・食料品価格等の物価高騰を踏まえた支援として、住民税非課税世帯に対する給付金事業や、令和5年8月から年度末までの給食費を免除する事業などの補正予算に係る議案などを審議し、原案通り可決しました。

| 会派略称 | 説明 |
| :--- | :--- |
| 自政ク | 自民市政クラブ |
| 創志会 | 創志会 |
| 公明党 | 公明党議員団 |
| 市民連合 | 市民連合議員団 |
| 共産党 | 日本共産党議員団 |

# 新市議会 市民の代表としてがんばります。

〔任期:令和5年5月1日~令和9年4月30日〕
〈掲載内容〉議席番号・氏名・年齢(令和5年5月1日現在)・当選回数・所属会派・役職・住所・電話番号・議会役職等

1 **石割 宗仁**(56)当1
自民市政クラブ 会計 / 愛国東1丁目22番1号 / 090-8909-6763
総務文教常任委員、予算決算常任委員

2 **夏堀 めぐみ**(36)当1
自民市政クラブ 会計 / 春日町4番3号 / 090-5223-6839
民生福祉常任委員、予算決算常任委員、議会広報特別委員

3 **齋藤 賢之**(58)当1
自民市政クラブ 会計 / 北大通13丁目2番1号 駅前ハマノビル1F / 0154-32-2568
経済建設常任委員、予算決算常任委員、石炭対策特別委員

4 **伊東 尚悟**(41)当3
自民市政クラブ 副幹事長 / 浪花町13丁目2番1号 / 090-1523-7064
経済建設常任委員、予算決算常任委員、議会運営委員、都心部市街地整備特別委員長

5 **大澤 恵介**(51)当4
自民市政クラブ 幹事長 / 若竹町9番24号 / 090-8900-8613
経済建設常任委員、予算決算常任委員、議会運営委員

6 **山口 光信**(38)当4
自民市政クラブ 副会長 / 愛国東1丁目33番9号 / 080-8299-3538
民生福祉常任委員、予算決算常任委員、石炭対策特別委員長

7 **金安 潤子**(64)当4
自民市政クラブ 副会長 / 旭町19番17号 / 090-3770-5002
総務文教常任委員、予算決算常任委員

8 **髙橋 一彦**(67)当6
自民市政クラブ 会長代行 / 武佐2丁目25番1号 / 0154-46-5847
監査委員、総務文教常任委員、予算決算常任委員

9 **藤井 若菜**(36)当1
創志会 会計 / 材木町8番7号 / 070-4356-1122
総務文教常任委員、予算決算常任委員、議会広報特別委員

10 **五十嵐 誠**(46)当1
創志会 会計 / 若竹町8番138号302 / 080-6066-5949
経済建設常任副委員長、予算決算常任委員、石炭対策特別委員、都市計画審議会委員

11 **木村 隼人**(40)当1
会派無所属 / 新栄町3番13号 / 090-6216-9704
総務文教常任委員、予算決算常任委員

12 **日ケ久保 実**(39)当1
公明党議員団 会計補佐 / 愛国東2丁目20番7号 ビーンズコートI I-A / 090-3898-2436
民生福祉常任委員、予算決算常任委員、議会広報特別委員

13 **松原 慶子**(53)当2
公明党議員団 会計 / 昭和中央6丁目16番1号 / 090-6870-4601
総務文教常任副委員長、予算決算常任委員

14 **草島 守之**(66)当8
自民市政クラブ 会長 / 桜ケ岡1丁目2番9号 / 0154-91-7272
民生福祉常任委員、予算決算常任委員、都心部市街地整備特別委員

15 **大越 拓也**(46)当3
創志会 幹事長 / 鳥取北4丁目18番17号 / 090-9433-6510
経済建設常任委員、予算決算常任委員、議会運営委員長

16 **松尾 和仁**(60)当4
創志会 会長 / 文苑2丁目14番3号 / 0154-38-5820
総務文教常任委員長、予算決算常任委員、都心部市街地整備特別副委員長

17 **畑中 優周**(56)当8
創志会 / 旭町30番12号 / 090-9438-8870
議長、民生福祉常任委員

18 **月田 光明**(66)当8
公明党議員団 団長 / 興津2丁目29番7号 / 0154-91-6151
総務文教常任委員、予算決算常任委員、石炭対策特別副委員長

19 **松橋 尚文**(56)当5
公明党議員団 幹事長 / 昭和南6丁目30番1号 / 0154-51-4042
経済建設常任委員、予算決算常任委員長、議会運営委員

20 **河合 初恵**(58)当3
公明党議員団 副幹事長 / 住吉2丁目12番52号 / 090-7652-5319
経済建設常任委員長、予算決算常任委員、都心部市街地整備特別委員、都市計画審議会委員

21 **村上 和繁**(63)当6
日本共産党議員団 団長 / 阿寒町北新町3丁目3番5号 / 0154-66-1808
経済建設常任委員、予算決算常任委員、都心部市街地整備特別委員

22 **小山 秀人**(64)当1
日本共産党議員団 会計 / 白樺台1丁目4番9号 / 080-1866-1489
民生福祉常任委員、予算決算常任委員、石炭対策特別委員

23 **木村 勇太**(40)当1
市民連合議員団 会計 / 幸町12番2号 / 080-9023-4397
民生福祉常任委員、予算決算常任委員、都心部市街地整備特別委員…
議会だより 第80号 805558
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出典:くしろ市議会だより 2023年8月 No.80 / 釧路市議会 / 2023年8月取得

# くしろ市議会だより
News from Kushiro City Assembly 2023年8月 No.80
令和5年6月定例会が開催されました。今議会の概要をお伝えします。

くしろの市民の皆さんとくしろ市議会の懸け橋となる情報紙

| 委員会審査ピックアップ | 1P |
| :--- | :--- |
| 本会議(質疑・一般質問) | 2〜3P |
| 委員会審査ほか | 3P |
| 定例会審議結果ほか | 4P |

## Pick Up! 新学校給食センターの概要示される
【新学校給食センター完成予想図】

### 総務文教常任委員会
理事者から、新学校給食センター供用後の予定について、「献立は小中学校共通とし、あえ物室を設けて全地区の給食を一汁二菜とすることで、栄養バランスに配慮しながら内容充実を図る。また、食物アレルギーを持つ児童生徒への対応として、専用調理室を設け、ランチジャー等の専用食器の導入により誤配防止を徹底した上で、牛乳、卵などの代表的なアレルゲン(1〜2種類)に対応した除去食の提供を始める。」との報告がありました。
※一汁二菜:汁物(みそ汁等)が一品と、菜(おかず)が二品の食事のこと。
【現在】釧路地区:一汁一菜、阿寒・音別地区:一汁二菜

【建設位置】
釧路市貝塚3丁目63-6
(現小学校・中学校給食センター南側)

【今後の予定】
令和6年12月/完成
令和7年1〜3月/引っ越し作業・試験運用等
令和7年4月/供用開始
※供用後は、阿寒・音別地区を含めた市内全域の給食を新学校給食センターから提供します。

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### Pick Up 登下校中にJアラートが発令した場合の児童生徒の安全確保を
総務文教常任委員会 松尾 和仁 委員長
委員会での主な質疑
Q:小中学生の登下校中にJアラートが発令された場合、児童生徒はスマートフォン等を持っていないため防災行政無線から情報を得ることになると考えるが、音声が届かない地域もある。児童生徒の安全確保のため、早急に実態調査を行い、どのような対策が取れるか協議する必要があるのではないか。
A:通学路周辺の住民の方に協力を依頼し、緊急時には登下校中の児童生徒へ声掛けをしてもらうことができないか、また、既存の「こども110番」の仕組みを活用できないかなど、今後の対策について庁内関係部署と協議していきたい。

### Pick Up バーベキューコーナーのオンライン予約について
経済建設常任委員会 河合 初恵 委員長
委員会での主な質疑
Q:7月1日からバーベキューコーナーの予約方法がオンラインになり、予約は1カ月前から可能だが、1カ月前に予約が取れないと、もう取れないと思っている市民が多い。できるだけ多くの市民に利用してもらえるように、予約がすでに入っていてもキャンセル待ちで申し込みができる仕組みにできないか。
A:多くの市民に使ってもらえるよう、キャンセルする場合は、速やかに手続きをすることをお願いし、それに同意を得た上で、予約が完了する仕様となっている。今後、キャンセル待ちでの申し込みが可能かをシステム作成者と相談し、研究していきたい。

### Pick Up 釧路市自然と共生する太陽光発電施設の設置に関するガイドラインの策定について
民生福祉常任委員会 岡田 遼 委員長
理事者から、「ガイドラインの策定作業に当たっては、全国自治体の先行事例等を参照したほか、自然保護団体など専門家のご提言・ご意見を頂きながら、ガイドラインとして掲載可能な内容を盛り込んだ。本ガイドラインでは、目的において、『本市の豊かな自然環境や生物多様性等の継承』、さらには『人と自然が共生した持続可能な地域社会の発展』という、策定に込めた想いを明確に示している。」との報告がありました。
また、陳情第6号「釧路湿原及び動植物の保護並びにメガソーラーの規制を求める件」が付託され、陳情者の趣旨説明の後に、各委員から質疑を行いました。

次回の9月定例会は9月6日(水)午前10時から開会の予定です。

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## 本会議 質疑・一般質問
議員18名が「市の一般事務」について、日頃から感じている疑問や、新たな行政課題への対応など、それぞれの視点でテーマを決めて質問しました。

### 6月21日(水)
- **木村 勇太 議員(市民連合)**:「おたっしゃサービスの担い手不足対策を」
- **松原 慶子 議員(公明党)**:「インクルーシブ遊具の設置を」
- **小山 秀人 議員(共産党)**:「火力発電所の騒音対策は」
- **夏堀 めぐみ 議員(自政ク)**:「母親の休息のための産後ケア事業を」

### 6月22日(木)
- **板谷 昌慶 議員(市民連合)**:「釧路港を利用する方のたのめに外貨両替の環境整備を」
- **河合 初恵 議員(公明党)**:「高齢者のスマートフォン教室の継続を」
- **西村 雅人 議員(共産党)**:「18歳までの医療費無料化を」
- **石割 宗仁 議員(自政ク)**:「Webハザードマップ等の活用方法の周知を」

### 6月23日(金)
- **村上 和繁 議員(共産党)**:「暗所視支援眼鏡の給付対象者要件の見直しを」
- **齋藤 賢之 議員(自政ク)**:「特区制度導入の可能性は」
- **大越 拓也 議員(創志会)**:「太陽光発電施設の設置に関するガイドラインの条例化を」
- **梅津 則行 議員(共産党)**:「精神医療の充実に係る要請を」

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## 委員会審査
今定例会では、予算決算常任委員会と3常任委員会および2特別委員会の審査を行いました。

### 予算決算常任委員会(松橋 尚文 委員長)
主な審査項目:
- スポーツ振興基金積立金への寄附
- 愛国浄水場浄水施設更新事業費および配水管整備事業費に係る債務負担行為
- 市立釧路総合病院新棟建設に係る基本設計
- 子どもデジタル人材育成等支援事業
- 母子保健事業費に係る妊婦健康診査
- 新型コロナウイルスワクチン接種事業
- 生活保護基準の改正および被保護者調査に関する調査項目

### 石炭対策特別委員会(山口 光信 委員長)
Q:釧路コールマイン(株)の研修事業における研修生への環境教育について、どのようなことを行っているのか。
A:中国・ベトナム・インドネシア・コロンビアの研修生を対象に、石炭灰の再生利用についての講義およびその関連施設の見学実習を行っていると伺っている。

### 都心部市街地整備特別委員会(伊東 尚悟 委員長)
Q:今秋に予定している市民ワークショップの参加者が、20年先を見込んで、学生や子育て世代となっているが、ある程度の年齢の方も対象に入れてはどうか。
A:お声掛けしていきたいと考えている。…
議会だより 第81号 819098
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出典:くしろ市議会だより No.81 / 釧路市議会 / 2023年11月発行(取得日:2024年)

News from Kushiro City Assembly 2023年11月 No.81
くしろ市議会だより
令和5年9月定例会が開催されました。今議会の概要をお伝えします。

# 令和4年度の市の決算を認定

今定例会の予算決算常任委員会は、補正予算に関する審査のほか、令和4年度の決算に関する審査を行いました。

**【補正予算審査の主な項目】**
- 動物園における災害時対応機能を備えた休憩所「ムービングハウス(可動式ハウス)」の設置
- 大楽毛地区および音別地区義務教育学校整備事業
- 生活交通バス路線運行維持対策補助金の交付時期の前倒し
- 赤潮被害に対応する漁業協同組合への支援
- 鶴ケ岱公園内トイレの改修
- 市立病院における患者給食業務委託
- 大楽毛児童センター移転に係る設計

**予算決算常任委員会 松橋 尚文 委員長**
今回は各分科会の決算審査の中から注目する内容をご紹介します。

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## 決算審査ピックアップ

### ふるさと納税「体験型返礼品の拡充を」
**総務文教 分科会**

**Q** ふるさと納税の返礼品について、品数は増えているが、海産物の割合が多く、体験型は数が少ないといえる。近年、全国的にも体験型の返礼品が人気となって種類も増えており、釧路市においても、実際に市内を訪れて食事や宿泊などを体験することで地域の魅力を直に感じられる返礼品を拡充すべきではないか。

**A** 現在、当市の返礼品は約1,200件あり、そのうち海産物が約70%、体験型が約7%となっている。当市は他の自治体に比べて宿泊施設等が多い地域であり、阿寒湖温泉地区には宿泊時に現地決済によるふるさと納税ができるホテルもあることから、同様の取り組みを今後さらに進めたい。また、海産物は自然環境の変化によって返礼品に影響が出る可能性があるため、海産物以外の返礼品のバリエーションも増やしていきたい。

### ビジネスサポートセンター(k-Biz)の相談者アンケートの提出義務化および効果について
**経済建設 分科会**

**Q** ビジネスサポートセンターの相談者に実施している相談効果に関するアンケートについて、令和4年度は、延べ相談2,026社に対し、提出が98社と少ない。アンケートの提出を義務化するとともに、相談の効果に関しては「売上増」や「雇用創出」等の取組状況に加え、その要因も尋ねるなど、相談効果の分析に重点を置いた設問内容をさらに研究すべきと考えるがどうか。

**A** アンケートについては全相談者に対し案内をしているが、任意での提出となっている。義務化については、現時点で明確に答えるのは難しいものの、利用状況や効果を前広に把握し、さまざまな方向性の選択肢を含めて検討していきたい。また、効果については、売り上げは一般論としてさまざまな社会経済環境などの影響を受けるため正確に把握することは難しいことから、より良い効果分析の方法を、有識者から意見を聞くなど研究していく。

### 消防車両更新の早期実現を
**民生福祉 分科会**

**Q** 消防車両購入事業について、令和4年度の予算では3台となっていたが、実際に更新を行っているのは2台であるのはなぜか。また、使用年数等による更新の基準をオーバーしている車両が計14台あるが、地域のバランスを考えた計画を立て、早期に更新を行うべきではないか。

**A** 令和4年度に更新を予定していた阿寒湖温泉支署の屈折はしご付消防ポンプ自動車は、社会情勢により納入が遅れているもので、現在、納入待ちの状態である。使用年数等の更新の基準を過ぎている車両については、集中的に更新するのではなく、基準を目安としながら、車両点検や修繕等を行い、走行距離や劣化状況等を考慮し、計画をもって更新している。また、更新車両の地域が重ならないよう全体のバランスを考えながら進めていく。

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# 本会議 質疑・一般質問
議員18名が「市の一般事務」について、日頃から感じている疑問や、新たな行政課題への対応など、それぞれの視点でテーマを決めて質問しました。

## 9月6日(水)

**「不登校の子どもや保護者への支援を」公明党 松原 慶子 議員**
**問** 不登校で悩む子どもや保護者の苦しみは大きい。その方たちがスクールカウンセラーによるカウンセリングによって、関わり方についてのヒントを得ることができたとの声を聞いている。不登校などの課題を抱える子どもや保護者がスムーズにカウンセリングを受けられる体制を取ることはできないか。
**答** 各学校において、不登校対応コーディネーター※1を中心に体制をつくり周知しているが、当事者の方々にそういった情報がなかなか伝わっていないところもある。ホームページ等で情報提供するとともに、すくすくメールを通じてさらなる周知を行っていきたい。

**「加齢性難聴者の補聴器購入に対する助成制度を」共産党 小山 秀人 議員**
**問** 高齢社会に伴う最も頻度の高い健康の問題が難聴である。聞こえないことで会話によるコミュニケーションがうまくできなくなり、精神的負担は大きい。日常生活を支障なく送れるよう行政支援が必要であり、加齢性難聴者への補聴器購入に対する助成制度を考える時期にきているのではないか。
**答** 全国市長会では、国に対し、この補助制度の創設を要請している。また、厚生労働省では「難聴と認知症の因果関係を検討する研究」を実施していることから、結果等の詳細など、引き続き、国の動向を注視していきたい。

**「公立学校に冷房設備の設置を」自政ク 夏堀 めぐみ 議員**
**問** 地球規模の温暖化が年々厳しくなる中、熱中症対策として公立学校にエアコンを含めた冷房設備の設置について、見解を示してほしい。
**答** 学校施設を含む公共施設の暑さ対策設備に関する緊急現状調査を進めている。冷房や送風設備の実態をしっかり把握した上で、各学校における適切な対策を検討し、早急に対応していきたい。また冷房設備等の設置に、国の財政支援が活用できる仕組みについて、北海道市長会を通じて、緊急要請するところである。

**「指名基準に環境に配慮した主観点数の導入を」創志会 藤井 若菜 議員**
**問** 市の工事請負業者の指名基準において算定される主観点数のうち、環境に関する項目が不十分だと思う。市も取り入れてはどうか。
**答** 市としても、ゼロカーボンシティの宣言など環境保全に取り組んでおり、建設分野における環境の取り組みも重要であると認識している。北海道は環境に配慮した主観点数の拡充を進めている。市は、次回の令和7・8年度の入札資格審査において、この北海道の取り組みを参考に検討したい。

## 9月7日(木)…
議会だより 第82号 8210086
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出典:くしろ市議会だより 2024年2月 No.82 / 釧路市議会 / 2024年2月発行

News from Kushiro City Assembly 2024年2月 No.82

令和5年12月定例会が開催されました。今議会の概要をお伝えします。

くしろの市民の皆さんとくしろ市議会の懸け橋となる情報紙

# 議会報告会を開催
10月30日から11月2日までの4日間、市内5会場で議会報告会を開催し、延べ85名の皆さまにご参加いただきました。
報告会では、9月定例会の概要や各委員会での審査内容を紹介した後、参加者の皆さまと議員によるグループ懇談で、地域の課題などさまざまな話題の意見交換を行いました。
今後、開催結果等をまとめた報告書を市議会ホームページで公開予定です。ぜひ、ご覧ください。

◀議会報告会の様子

## 北陽高校との意見交換会を開催しました
10月12日、地方自治について学ぶ公民科の選択科目(時事問題研究)の授業を選択している釧路北陽高校3年生の皆さまと、「若い世代の投票率の低下についての改善策」をテーマに意見交換を行いました。
生徒の皆さまからは、事前の授業で考えた質問項目だけではなく、実際に話して感じたことを積極的に質問されるなど、熱心に取り組んでいただき、とても有意義な意見交換会となりました。

# 委員会審査ピックアップ

### 津波一時避難施設の耐浪性(たいろうせい)について市民に分かりやすい説明を
総務文教常任委員会 松尾 和仁 委員長
Q:津波浸水想定区域内で指定緊急避難場所に指定されている施設について、現在、耐浪性の確認作業を進めているとのことだが、耐浪性は避難場所としてのみ求められている基準である。施設所有者や市民が混乱しないよう、分かりやすい説明が必要ではないか。
A:耐浪性は、津波からの避難場所の安全性を示す基準であり、仮に耐浪性が無い場合でも日常利用には何の問題もない。施設所有者等に耐浪性の基準をしっかりと伝えた上で確認作業を進め、今後も避難困難地域の解消を最優先に考えながら、必要となる対応策を検討していきたい。

### 外国人観光客誘致のために国際交流員の雇用の検討を
経済建設常任委員会 河合 初恵 委員長
Q:外国人観光客誘致を進める一方で、受け入れ体制における人材不足も大きな課題となっている。市で外国人の国際交流員を雇用していく必要があるのではないか。
A:国際交流員という形ではないが、タイ王国とJICAとの連携により相互に人材交流を行う予定である。令和6年1月から3月まで、国内のJICA海外協力隊合格者を対象に、タイ派遣前に当市の観光振興の取り組みに参加いただき、併せて、令和6年2月に、観光に特化したボランティアがタイから派遣されるため、両者に当市の観光情報等を発信いただきたいと考えている。まずはこういう事業をきっかけに、今後の誘致促進としてできることを探っていきたい。

### 人里出没抑制等のためのヒグマ春期管理捕獲事業の概要は
民生福祉分科会 岡田 遼 委員長
Q:ヒグマ春期管理捕獲事業の釧路市における実施期間や費用などの概要は。
A:猟友会と相談の上、2月から山菜採りのシーズンに入る前の4月上旬までに10日間実施すると設定し、安全性と効率性の観点からドローンを活用した調査費も見込んだ。捕獲頭数については近隣自治体の参加状況を考慮して釧路総合振興局が制限頭数を決めることとなっている。また、委託料については、銃弾や燃料費の高騰等を勘案し、出動すれば1日1万円、ヒグマの捕獲を行った際は1頭当たり5万円と通常よりも手厚く設定した。本事業の委託料に合わせ、通常の委託料についても改定を行う。

# 本会議 質疑・一般質問
■議員18名が「市の一般事務」について、日頃から感じている疑問や、新たな行政課題への対応など、それぞれの視点でテーマを決めて質問しました。

## 12月6日(水)
「地域の建設業の魅力を高める取り組みを」
共産党 小山 秀人 議員
問:誰もが安全で快適に暮らし続けるため、災害復旧やインフラ整備などを担う地域の建設業において、人材不足が深刻であることから、業界の魅力を高め就業者を増やすことが急務だと思うが、現在の取り組みを示してほしい。
答:社会資本の整備においては需要と供給のバランスが重要であり、長期的な視点を持って公共事業を進めている。業界の魅力向上には情報発信が重要であり、企業と連携した人材確保事業や技能功労者の顕彰事業などを通して将来展望がある業界であることを伝えていきたい。

「市発注の公共工事における週休2日制の実施を」
自政ク 夏堀 めぐみ 議員
問:建設業の労働者の健康や仕事と暮らしの両立、将来の担い手を確保するため、市発注の公共工事において週休2日制を全面実施してはどうかと考えるが、見解を示してほしい。
答:市では令和3年度から一部工種においてモデル工事に取り組んできた。工期に対する現場が稼働していない日の割合で判定するため、必ずしも完全週休2日制につながるものではないが、建設業界の働き方改革を推進するため、令和6年度より緊急工事などを除く全ての工事について導入していきたい。

「業務全般の見直しを行うBPRの優先度は」
創志会 藤井 若菜 議員
問:DX推進には、業務全般の見直しを行うBPRが必要だとされているが、釧路市におけるBPRの必要性と現状に対する認識を示してほしい。
答:DXの取り組みを進めるに当たって、業務プロセスを再構築し合理化・効率化を図るBPRの考え方が必要不可欠なものと認識している。市ではこれまでも、業務マニュアルの作成をはじめ業務の見直しに取り組んでいる。今年度より派遣された2名の地域活性化起業人が民間ならではの視点や経験を生かし、職員とともにBPRの考え方による業務改善を行っている。

「寝たきり高齢者等移送サービスの見直しを」
市民連合 木村 勇太 議員
問:音別地区で実施している寝たきり高齢者等移送サービスについては、病気治療のため音別地区内の医療機関へ通院する際の送迎とされ、釧路地区への通院は対象外となっていることから、内容の見直しが必要であると考える。市の見解を聞きたい。
答:音別地区でのサービスの見直しに向けた協議を関係機関と進めており、車両や事業者の確保などの課題があるものの、利用者への利便性向上が最優先であると認識している。これらの課題整理を早急に進めながら、サービスの見直しを図っていきたい。

## 12月7日(木)
「市独自の暖房費助成制度を」
共産党 西村 雅人 議員
問:電気、ガス、原油価格などの高騰が続いている中、暖房費助成制度は市民のニーズが高い事業であり、市として助成制度を設けるべきではないか。
答:今般の12月定例会で追加提案している住民税非課税世帯7万円の追加給付など、さまざまなエネルギーや物価高騰対策、生活者支援を進めており、市民や事業者の方に、これらの事業を速やかに確実に実施できるよう、しっかりと取り組んでいきたい。…
議会だより 第83号 836917
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出典:くしろ市議会だより No.83 / 釧路市議会 / 2024年5月発行(取得日:2024年8月21日)

# くしろ市議会だより
News from Kushiro City Assembly 2024年5月 No.83

| 項目 | ページ |
| :--- | :--- |
| 委員会審査 | 2P |
| 代表質問 | 3〜5P |
| 本会議(質疑・一般質問) | 5〜6P |
| 討論ほか | 7P |
| 定例会審議結果ほか | 8P |

令和6年2月定例会が開催されました。今議会の概要をお伝えします。

## Pick Up! 地域防災力の向上を!
2月定例会では、令和6年度予算案について審議され、特に、元日に発生した能登半島地震を踏まえた「防災対策」について、多くの議論がありました。
主な発言内容と、可決された防災関連の予算をご紹介します。

### 本会議や委員会審査での発言
- 安全・安心に避難できるように
- 防波堤・防潮堤の整備を
- 厳冬期の避難対策を
- ペットの避難対策を
- 災害時にアマチュア無線の活用を
- 福祉避難所の受入体制の確保を
- 備蓄資機材の見直しを
- 女性目線の避難所運営を など

### 【令和6年度予算】災害に強く、しなやかなまちづくり
- 大楽毛津波避難複合施設整備事業 / 2億1,590万円
  大楽毛津波避難複合施設の整備に伴う実施設計および建設工事(工事期間:令和6〜8年度)
- 津波一時避難場所整備事業 / 1億1,737万円
  大楽毛および音別地区の津波避難タワー整備に伴う基本・実施設計、大楽毛地区避難路整備

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### Pick Up 常任委員会報告

#### 釧路市標準学力検査の結果を受けた今後の取り組みは(総務文教常任委員会 松尾 和仁 委員長)
Q:釧路市標準学力検査の結果について報告があったが、小学校の結果が全体として良くなっている傾向にある中、中学校は依然として厳しい状況が続いている。学校を訪問し、取り組み内容の聞き取りなどは行っているのか。
A:これまでも、教育委員会の幹部職員や指導主事による学校指導訪問を通して全ての学校から話を聞き、助言等を行っており、課題を抱える学校については、今後は訪問回数を増やすなど対応を強化していきたい。また、指導主事が学校に直接出向き授業を行うなどの新たな取り組みも計画しており、具体的な授業改善の方法を示す中で、さらなる学力向上に努めたい。

#### 釧路大規模運動公園西門の冬季車両通行止め解除の検討を(経済建設常任委員会 河合 初恵 委員長)
Q:釧路大規模運動公園は、冬季間、西門からサッカー場前までを車両通行止めにしているが、避難場所に指定されていることから、災害発生時には避難者の車で大渋滞する恐れがあり、また、通常時もそり遊びなどの公園利用もあることから、冬季間の西門の通行止め解除を検討するべきではないか。
A:避難所までの通行という点では、最低限の通行は確保しているが、どの範囲まで除雪が必要となるか等を、庁内の関係部署と連携しながら検討を進めたい。併せて、そり遊びなどの公園利用についても、利用者の需要や利用形態を見ながら、西門の通行止め解除について検討を進めていきたい。

#### 救急隊の増隊の背景とその効果は(民生福祉常任委員会 岡田 遼 委員長)
Q:令和6年4月から運用開始される「レタラ救急隊」の増隊の背景とその効果は何か。
A:令和5年の救急出動件数が過去最多となり、今後も高齢化の進展等により増加が見込まれている。遠方の消防署からの出動も増加し、現場到着時間が延伸する傾向となっている。こうした状況を踏まえ、平日の約半数の出動を占める時間帯の対応を強化するため、毎週月曜日から金曜日の8時50分から17時20分まで救急救命士を含む3名体制で救急隊の増設を行うものである。これにより、救急現場への到着時間が短縮されることや、職員の労務負担や働き方の部分でメリットがあるものと考えている。

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## 委員会審査
今定例会では、予算決算常任委員会と3常任委員会および2特別委員会の審査を行いました。

### 「子どもの通院医療費助成拡大を市長に要望しました」
3月6日、全会派代表者(自政クの草島会長、創志会の松尾会長、公明党の月田団長、市民連合の岡田会長、共産党の村上団長)の5名が、市長に対して、子どもの通院医療費助成について、18歳までに拡充することを求める要望書を提出しました。

### 予算決算常任委員会 松橋 尚文 委員長
各分科会において、補正予算に関する審査のほか、令和6年度予算に関する付託議案について審査を行いました。

#### Pick Up 市長総括質疑「18歳までの通院医療費拡大へ向けた市の考え方は」
Q:現在、中学生までとなっている子どもの通院医療費無償化の対象を18歳、高校卒業まで拡大するよう、市議会の全会派連名で要望書を提出したが、このことを市長はどのように受け止めているか。
A:極めて重たいものと受け止めた。このたびの要望を受け、18歳まで対象を拡大していきたいと考えている。年内の可能な限り早い時期の実施を見据え、6月定例会における補正予算および条例改正案提出に向けて、作業を進めていきたい。

#### 各分科会の審査内容(抜粋)
- **総務文教分科会**:「旧日本銀行釧路支店の活用の方向性は」
  A:建築から70年以上経過し、耐震改修等には15億円以上必要と想定。民間活用の可能性を検討。不可の場合は解体も視野。
- **経済建設分科会**:「住宅エコリフォーム補助制度の拡充に向けた検討を」
  A:現在は省エネ・バリアフリーに限定。今後、国の動向や社会的需要を把握し見直しの必要性を検討したい。
- **民生福祉分科会**:「訪問介護分野における人材確保について」
  A:資格取得支援やUIJターン推進事業等を実施。エッセンシャルワーカー確保の取り組みを進めたい。
- **石炭対策分科会**:「新たな事業に必要な設備機器の整備とは」
  A:釧路炭鉱を活用した国の事業の効率化のための再現検証設備の整備や資材購入の補助金となっている。
- **都心部市街地整備分科会**:「研究会で検討された内容の実現性は」
  A:漁業とIT化の推進をキーワードに、一次産業の高度化を支える交流の場を形成し、にぎわいを生む方向性。

### 特別委員会の審査
- **石炭対策特別委員会 山口 光信 委員長**:「二酸化炭素の貯留事業を行う事業者として応募を」
- **都心部市街地整備特別委員会 伊東 尚悟 委員長**:「鉄道高架事業について具体的に考えられる内容を」

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## 本会議 各会派代表質問…
議会だより 第84号 8410053
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出典 (タイトル:くしろ市議会だより No.84 / 発行元:釧路市議会 / 取得日:2024年10月24日)

# くしろ市議会だより
News from Kushiro City Assembly
2024年8月 No.84

- 委員会審査ピックアップ:1P
- 本会議(質疑・一般質問):2-3P
- 委員会審査ほか:3P
- 定例会審議結果ほか:4P

くしろの市民の皆さんとくしろ市議会の懸け橋となる情報紙

令和6年6月定例会が開催されました。今議会の概要をお伝えします。

## Pick Up! 休日夜間急病センターへの体制変更に伴う周知の徹底を!

民生福祉常任委員会において委員から、「休日夜間急病センターへの体制変更により、診療行為や人員配置がこれまでとは変わることから、市民に対する周知をしっかりと行うべき、また、感染症が流行した際の対応も検討すべき。」との質問があり、理事者から、「センターの体制変更に当たっては、分かりやすい内容で周知徹底を図っていきたい。また、感染症流行期における繁忙期については医師会も課題の一つとして取り上げており、引き続き検討を行う。」との答弁がありました。

### 休日夜間急病センター フロアマップ(案)
- CT室
- 操作室
- レントゲン室
- 診察室②
- 診察室①
- 隔離患者用処置室②
- 隔離患者用処置室①
- 処置室
- 調剤室
- 待合室
- 受付 会計
- 事務室
- 隔離患者用診察室
- エントランスホール
- 玄関
- 車椅子マーク(バリアフリートイレ・スロープ)

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### Pick Up 1 デジタルデバイド(情報格差)を解消するためには
総務文教常任委員会 松尾 和仁 委員長

Q デジタルデバイド対策として今年度設置する地域おこし協力隊によるスマホ相談窓口の取り組みのみでは、スマートフォンの所持や活用を促すには限界があるため、購入費用の助成など直接的な施策が必要ではないか。

A 他の自治体でレンタルや購入助成をしても効果が十分に発揮されなかった事例もあるため、まずはスマートフォンに対して無関心な層への呼びかけが重要であると考えた。今回は相談窓口の常設化と、スマホ相談員が地域に飛び込んでスマートフォンの便利さを伝えていくことから始め、その効果を検証していきたい。

### Pick Up 2 市営住宅に宅配ボックスの設置を
経済建設常任委員会 河合 初恵 委員長

Q 全国的に宅配便の再配達が増加しており、ドライバー不足の改善やゼロカーボンを目指す上で、市としても再配達削減に取り組むことは重要であると考える。国の補助事業を活用し、市営住宅に宅配ボックスの設置を検討すべきではないか。

A 再配達によるドライバーの負担増加や排気ガスが環境に及ぼす影響など、さまざまな問題を考慮しながら、市営住宅においても国の整備基準や入居者の安全性を確保しつつ、宅配ボックス設置の可能性について研究を深めていたい。

### Pick Up 3 子育て支援総合センターの開設について
民生福祉常任委員会 岡田 遼 委員長

理事者から、「令和7年5月を目途に、子育て支援総合センターを釧路市交流プラザさいわい1階の多目的ホールに開設する方針とした。同センターでは、従前と同様、親子の交流の場の提供や、子育て家庭に対する相談支援等を行うとともに、ニーズ等に対し必要な支援につなげるため、職員を増員し、庁内関係課との迅速な連絡調整体制を整えるものである。また、東部地域においては、親子交流の場、子育て相談等の機能を有する『出張ひろば』を開設することとし、桜幼稚園等の4施設にて、合わせて週5回の開催を考えており、より身近に子育て支援を利用できる環境が整うものと考えている。」との報告がありました。

次回の9月定例会は9月4日(水)午前10時から開会の予定です。

発行/釧路市議会 編集/議会広報特別委員会 釧路市黒金町7丁目5番地
Tel.31-4581 Fax.23-7679 E-mail : gi-gikai@city.kushiro.lg.jp

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# 本会議 質疑・一般質問
議員15名が「市の一般事務」について、日頃から感じている疑問や、新たな行政課題への対応など、それぞれの視点でテーマを決めて質問しました。

## 6月14日(金)

### 「20歳から39歳女性の大都市への流出対策を」
創志会 藤井 若菜 議員
問:人口戦略会議がまとめた人口動態に関する報告で、20歳から39歳女性の減少、大都市への流出が挙げられているが、釧路市として対策は行っているのか。
答:女性に限らず、15歳から25歳の転出超過が多い状況にある。社会減対策として、若い世代の方々が地域の中で働くことができるような魅力ある雇用の創出、働きやすく、暮らしやすい地域づくりが重要であると考えており、今後もさまざまな取り組みを進めていきたい。

### 「災害ボランティアの受入態勢の整備を」
市民連合 木村 勇太 議員
問:現行の「釧路市災害ボランティアセンター設置・運営マニュアル」は、平成22年7月に策定されて以来、14年間更新されていない。作成された当時とは状況が変化していることと考えるが、更新をするべきではないか。
答:近年の災害の頻発化、激甚化する災害への対応を踏まえ、同センター設置に関わる協定締結に向けた釧路市社会福祉協議会との協議を進めるとともに、センターの設置・運営マニュアルの見直し、充実を図っていきたい。

### 「ごみのポイ捨てや不法投棄のないきれいな街に」
公明党 松原 慶子 議員
問:市民の有志や団体・企業の方々がボランティアでごみ拾いを行っているが、ポイ捨てや不法投棄がなくならない状況が続いている。クリーンパートナー制度※1の登録団体と市による対策会議の設置や美観推進強化区域の見直し、のぼりやLED広告を用いた啓発活動等を行うことが重要ではないか。
答:不法投棄は減少傾向にあるが、依然として年間70件以上発生しており、人目につかない場所へのポイ捨ても散見される。ご例示のあった点を踏まえて、関係機関と相談しながらさまざまな施策を検討の上、実行していきたい。

### 「釧路市における子どもの権利条例の制定は」
共産党 小山 秀人 議員
問:全国の22都道府県の64自治体で、子どもの権利条約の理念を反映する条例を制定している。市においても、子どもの権利条例の制定が必要と考えるが、見解を聞きたい。
答:釧路市まちづくり基本条例には、「子どもがその年齢にふさわしい形でまちづくりに参加する機会を確保するように努めなければならない」という条項があり、子どもの意見を尊重することを基本としている。今年度策定する「釧路市子ども・子育て支援事業計画」において、引き続き、子どもの権利を守り、最大限に生かす取り組みを進めていきたい。

## 6月17日(月)…

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